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「自由にできるぞ」。大学の先輩の誘い。
エクスに就職した大学時代の先輩に誘われたのがきっかけです。その先輩はSEとして勤務していたのですが、個人の裁量が大きく自由度の高い仕事だと教えてくれました。元々ものづくりに興味を持っていたことに加え、仕事環境が魅力的だったので大いに惹かれましたね。また、会社説明会に参加した際にも「他の会社とは違う!」と感じました。抱社長の知識の深さ、事業に込められた熱量に驚き、入社を熱望したんです。
2種類の事業を兼任する、特殊な役割。
当初はSE志望として入社しましたが、現在は営業職として勤務しています。具体的な仕事は、(1)西日本地域における「Factory-ONE 電脳工場」の案件開拓・拡販。(2)知的プラットフォーム「EXtelligence」の企画・マーケティング・プロモーション・営業活動全般。(3)西日本営業課における部下の指導など。2種類の事業分野で営業職を兼任する、社内でも少し特殊な役割を任されています。
数千万円規模の商談を行う、営業職への抜擢。
仕事の分岐点は、営業職に抜擢されたことでしょうか。当初はSEとして勤務していたのですが、4年目になって営業本部長の指名で転身することになりました。当社の営業職は簡単ではありません。数千万円規模・数年越しの商談も珍しくはありませんし、大規模な提案を受け入れていただくためには担当営業の知識・課題解決力・人間力などが問われます。それだけに受注が決まった時・導入後に効果が現れた時はとにかく嬉しいものです。
経営者から「先生」と呼ばれる仕事。
エクスの営業職は、商談規模が大きいだけに経営層の方とお話しする機会が多々あります。知識を身に付け、経営感覚を磨き、経験を積めば、そんな方々から「先生」と呼ばれることも。また、製造業の企業は規模も種類も特徴も実に様々ですから、常に新たな発見や学びが見つかります。このような環境は大きな魅力でしょう。加えて、社内ではより良くしようと提案したアイデアであれば大抵採用されます。この風土も自慢ですね。
全営業の仕事に影響を与える仕組み作りを。
経営者の方々から「先生」と呼んでいただけるよう、もっともっと知識を身に付けたいと考えています。また、自社の営業活動に影響を与える取り組みにも着手したいですね。エクスの営業活動は、担当営業のスキル・知識・経験に大きく依存します。しかし、自社システム・サービスの普及を進めていくためには、新人や販売代理店の皆さんでも上手に提案できるようにしていかなければなりません。それらの仕組みも考えていきたいですね。
- 2007年
- SEとして配属され、ユーザへのシステム導入を担当。
- 2010年
- 本社営業部に異動。SE経験を活かして営業活動を開始。
- 2011年
- 九州営業所に転勤。主任(所長)として同地方の営業戦略を担う。
- 2015年
- 本社に転勤し、ソリューション事業本部の営業活動を牽引。
- 2016年
- 課のリーダーとして活躍した後、サービス事業本部の営業も兼任。
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抱社長の気さくな面接で、入社を決意。
入社を決めた最大の要因は、面接の雰囲気でした。「よろしく。緊張しなくていいからね」。最終面接での抱社長の第一声にとても安心したのを覚えています。社長は終始笑顔で話を聞いてくれましたし、気付けば就職に関係ないこともたくさん喋っていましたね。「ここでなら自分らしく働ける」と確信して入社を決めました。また、企業理解を深めるうちに「エクスの事業も、ものづくりの一部だ」と気付いたことも理由のひとつです。
仕様書に沿って、自由にプログラミング。
お客様企業のご要望や環境に合わせて、「Factory-ONE 電脳工場」シリーズのカスタマイズをしています。基本はSEが書いた設計書に沿ってプログラムを修正していく仕事ですが、作業内容は個々のエンジニアの自由。高い生産性や保守性を実現するためにも、無駄のないコーディング(ソースコードを書くこと)を心掛けています。納品後に「不具合がなかった」と言ってもらえた時などは充実感がありますね。
プログラミングを楽しめる、という才能。
入社当初の私に仕事を教えてくれた上司は、とても厳しい人でした。右も左も分からないうちから膨大な量の仕事が与えられたんです。もちろん新人でもできるプログラミングばかりでしたが、当時の私にとっては簡単ではありません。辛いと思うこともありました。しかし、そんな環境で鍛えられるうちに、プログラミングが楽しくなっていったんです。この経験から、プログラミング技術をとことん追求したいと考えるようになりましたね。
個々の希望を聞き入れてくれる風土。
エクスでは、上司と面談をする機会が定期的に設けられています。自分のキャリアについての希望も出せるため、個々の意見が通りやすい風土だと言えるでしょう。もちろん、希望する仕事に就くためには技術の向上が必要ですが、努力が報われる環境なのは間違いありません。また、人間関係が良好なのも魅力ですね。社長を悪く言う人に会ったことがない会社なんて、他にはなかなかないと思いますよ。
エクスには、社員たちが「スーパープログラマー」と呼んでいるエンジニアがいます。この名称は、会社が定めた役職名や職種名ではありません。ソフト面に加えてハード面の知識を持ち、他社システムにも詳しく、多様な言語を使いこなし、困っている時に相談されるような先輩たちのことを勝手にそう呼んでいるんです。そんな尊敬される先輩たちのようになる…とはまだまだ言えませんが、少しでも近付いていきたいと思います。
- 2013年 新卒入社
- 仕事を覚えながら自社製品の新バージョン開発支援に参加。
- 2014年
- 「Factory-ONE 電脳工場」のカスタマイズ業務を担当。
- 2015年
- 新しい言語を覚え、Webシステム開発に挑戦。
- 2016年
- 技術を磨き、現在はより難度の高いカスタマイズ業務に従事。
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「日本の製造業を盛り上げたい」に共感。
会社説明会で抱社長の熱い想いを聞いたことが入社のきっかけでした。私は佐賀県の出身で、高校時代の友人の多くが地元の製造業に勤務しています。地方の中小メーカーはシステム化がまだまだ進んでいないと聞いていたこともあり、「中小製造業を活性化させたい」「日本の製造業を盛り上げたい」という社長の言葉に強く共感したんです。また、選考で色々な方にお会いし、雰囲気や人柄に惹かれたことも大きな要因ですね。
お客様に最適な仕様を決定し、導入を支援。
お客様の環境に合わせて「Factory-ONE 電脳工場」を導入するため、設計・開発・稼働支援・保守サポートなどを行っています。設計フェーズではお客様と週1・2回の打ち合わせを行い、業務見直しとシステム活用方法を検討。開発フェーズでは決定した仕様をプログラマーに説明し、開発後の検証も担当します。また、新システム稼働の準備や導入後の運用相談、お客様からの問合せ対応なども重要な仕事です。
お客様と達成感を共有できることが魅力。
この仕事の魅力は、導入後の達成感をお客様と共有できることでしょう。「Factory-ONE 電脳工場」は、ご発注から稼働まで1年程度の期間が必要です。個々のお客様に最適な仕様を決定するには何度も議論を重ねる必要があり、また決定した仕様を途中で変更しなければならないことも珍しくはありません。お客様と一緒に試行錯誤する仕事ですから、課題解決が実現できた際はお客様に負けないくらい嬉しくなります。
上司を「イジる」ことができる風土!?
人間関係や職場環境は、エクスの大きな自慢です。他部署の人でも頻繁に話しかけてくれますし、人と人のふれあいを感じながら働ける環境だと言えるでしょう。エンジニアは基本的にひとりで作業を行いますが、息抜きに雑談をしていることも珍しくありません。余談ですが、プライベートなエピソードで「イジられること」「イジること」を喜んでくれる上司もいます。もちろん真面目な仕事の相談も、親身に答えてくれる人ばかりですよ。
欲しいのは、交渉力や説得力。
お客様への提案を控えた営業、発注後に相談を重ねる企業の担当者様、カスタマイズの実作業を担当するプログラマー、稼働後に相談をお寄せくださるエンドユーザーの皆さん。エクスのSEは、色々な人と一緒に仕事を進めていきます。それだけに、交渉力や説得力の有無が仕事の成果に大きな影響を与えると言えるでしょう。周囲の人々に気持ちよく動いていただける力を身に付け、案件を引っ張っていけるリーダーになりたいですね。
- 2012年
- 新入研修後、プログラマーとして本社開発チームに配属される。
- 2013年
- 自社製品のカスタマイズや新製品の企画・開発・検証に従事。
- 2014年
- SEに転身し、以降お客様企業と連携を密にした設計を手掛ける。