I社 製造業
上場に向けて奉行V ERPを導入し、内部統制対応の基盤を構築
資本金(万円) | 40,800 |
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従業員数 | 54名 |
導入の経緯
以前は、他社パッケージソフトを利用していたが、上場を検討する上で内部統制に対応したシステムが必要となり、リプレイスを検討。
業務担当者が過去に勘定奉行を利用していたこともあり、また固定資産管理を固定資産奉行V ERPで行っていた点から、財務会計においても勘定奉行V ERPの導入を決定した。
効果
(1) 決算仮締め・本締め機能を始め、様々な統制機能によりデータの正確性を担保できるようになった。
(2) 固定資産奉行V ERPから減価償却費計上など資産管理に関わる仕訳伝票データの連動が可能になり、伝票入力作業が軽減できた。
S社 製造業
事業の成長、経営統合により業務範囲が拡大
従業員数 | 220名 |
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課題
(1) 事業の成長、経営統合により業務範囲が拡大。債務管理・手形管理を中心とした会計業務のさらなる効率化が課題に。
(2) 手形管理がシステム化されておらず、会計システムから出力されたデータから、長期サイトを継続して管理するための帳票を、Excelで二次加工作成する必要があり、手間と時間が掛かっていた。
効果
(1) 勘定奉行V ERPの導入により、債務の発生から支払、仕訳計上に至る債務管理プロセスの一本化を実現。
システムによる業務標準化と管理性の向上に成功。
(2) 手形管理のマネジメントを実現し、手形情報の入力・発行・てん末管理など、各段階における業務のシステム化を実現。
管理帳票の作成の自動化を達成し、二次加工に掛かる手間と時間を大幅に削減。
(3) 導入決定から本稼動まで5ヶ月という短納期を実現。
S社 製造業
生産管理から財務会計、ワークフローに至る基幹システム構築を短期間で実現
資本金(万円) | 29,900 |
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従業員数 | 250名 |
課題
独立法人化により、生産管理システムから財務会計、ワークフローに至る広範囲の基幹業務システム構築を短期間で立ち上げる必要があった。
効果
奉行V ERPと生産管理システムの連携により、短期間且つ予算内での基幹業務システム構築を実現。
システム概要
会計のコアシステムに「勘定奉行V ERP」、固定資産管理システムに「固定資産奉行V ERP」、申告システムとして「申告奉行V ERP」を導入。また、オプションを追加することで債権債務管理にも対応し、幅広い会計業務のトータル管理を実現している。また、ワークフローシステムからは経費データが、生産管理システムからは原価データが勘定奉行V ERPへと仕訳連携する。