海外で喜ばれる・買って
帰って喜ばれるお土産
今回のテーマはお土産についてです。クリスマスシーズンも到来!贈り物が多い季節ですね。海外の方にも喜んでもらえるアイテムを選びたいものです。
ちなみに、アメリカのクリスマスは日本のお正月のイメージに近く、家族や親戚が集まり家でゆっくり過ごします。七面鳥など好きな料理をみんなで食べて飲んで、映画などを観てゆっくり過ごすのが典型的なクリスマスです。ちなみに日本では当たり前のように食べているクリスマスケーキはありません。プレゼントは家族揃ってみんなで開けます。1人1個ではなく、沢山もらったりあげたりするのが主流です。またクリスマスはあくまでもキリスト教の宗教行事ですので、全員がクリスマスをお祝いしているというわけではないですね。
さて、お土産は英語で "Souvenir" といいます。"Gift"や"Present"と言い換えても大丈夫です。日本から外国へお土産を持っていく際、決して高価なものを選ぶ必要はありません。ついつい上等な焼き菓子等がいいのでは?などと思いがちですが、我々が日頃から愛用している物や食べ物の方が喜ばれます。
日本に20年住む外国人の友人Mary(アメリカ人)にインタビューをしてみました。
Actualizers: So, what kind of souvenirs do you take back to your family in America?
アメリカの家族にどんな日本のお土産を持って帰るの?
Mary: I usually take back "Bonchiage" for snacks. They love it. I also bring back Japanese fans and chopsticks.
私はよく「ぼんち揚」のおかきを持って帰るわ。みんな大好きだわ。
後は扇子、お箸などを適当に買うの。
#日本からのお手頃お土産リストをご紹介します#
おかき・・・rice cake / Japanese snacks
扇子・・・folding fan
お箸・・・chopsticks
手ぬぐい・・・washing cloth
限定キットカット・・・special flavored Kit Kat only found in Japan
風鈴・・・Japanese wind chimes
のれん・・・Japanese special split curtains
抹茶・・・Green tea
麦焼酎・・・Barley Shochu
梅酒・・・Japanese plum brandy
キットカットの抹茶味や限定味はとても珍しく人気のあるお土産です。意外とスーパーで売っているお菓子も喜ばれます。また、海外ではタバコやお酒が高かったりしますので、それらをお土産に選ぶ人たちもいました。特に男性の方が選ばれています。喫煙者の方はタバコでコミュニケーションが深まるチャンスかもしれませんね。
(タバコの持ち込み免税本数は国・種類によりますので、ご注意ください)
また、外国から日本に持って帰るお土産としても同じことが言えるのかもしれません。免税店で買う高級チョコよりも地元のスーパーで売っているようなお菓子、ドラッグストアで売っているコスメ、雑貨などの日用品もお土産の一つに選んでみてはいかがでしょうか?スーパーなどでは必ずエコバックなどを売っていたりしますので、持って帰るのも軽く女性の方には喜ばれるアイテムの一つです。また、スーパーで売っているスパイスや調味料もコンパクトで面白いお土産になると思います。あげる人も、もらう人も気を使わないお土産が一番ということですね!
関西Actualizers(アクチュアライザーズ) プロフィール
2015年4月設立。経験を通じて、「海外留学や海外生活を考えている人たちの背中を押したい」と考える関西のグループです。 海外生活をする、外国人を迎え入れることにあたって知っておくと良い事や役立つ情報などを発信しています。
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